このロゴマークは、向かいあった5組のf字孔によって、弦楽合奏の5つのパート(Vn1st・Vn2nd・Va・Vc・Cb)それぞれが向かい合って音楽を創っていく様子を表現しています。
ロゴマークデザインにあたって、まず当団代表の石井に改めて創団の経緯や団体名の由来(zeloso=熱心な、熱のこもった)などについてヒアリングを行い、熱い想いを語ってもらいました。
さらに、広報担当の田浦の「音楽を作る過程を一緒にやりたいと思えるメンバーが集まって、そこで生まれたみんなの熱気の中心で、焚かれる炎に想いをくべていく、というのがゼローソのイメージ」という言葉からインスピレーションを受けて、焚き火のイメージからこのデザインが生まれました。
二人の「熱のこもった」言葉がなければ得られなかった着想であり、人との繋がりの中で熱気を受けて創造するというプロセスを経て完成したこのマーク、ゼローソらしいものになったのではないかと思っています。
ロゴデザイン担当 阪上麻衣